メタルセーフシートのよくある質問

Q1:坪単価、設計価格を教えてください
A1:メタルセーフ(P)シートはロール形状での販売です。
その為、貼り付け面の面積に応じた数量で計算ください。
設計価格は各現場により下地作業や人工代、日数により大きく異なる為、お伝え致しておりません。
Q2:メタルセーフシートとメタルセーフPシートの違いは?
A2:製品の厚さが違います(ブチルゴムの厚みが0.5mm違います)
各製品の使用用途の目安としては、下記のとおりです。

① 施工後にシートの上を歩行するか?しないか?
歩行するならばメタルセーフシート。ビルや倉庫の屋上等人の出入りがある場合、ブチルゴムの厚いメタルセーフシートをお勧めしております。
② 施工箇所が複雑な形状をしているか?していないか?
複雑な形状をしているならばメタルセーフPシート。ブチルゴムが薄い物の方が、施工がしやすく形状に合わせやすい為、メタルセーフPシートをお勧めしております。プラント等の配管保護に使用された実績もあります。(因みに製品名のPはプラントのPです。)
Q3:耐久年数(耐久性)はどれくらいですか?
A3:製造元の東海アルミ箔株式会社様の資料ですと、促進耐候性試験(サンシャインウェザオメーター)3000時間経過時ではほぼ劣化無しというデータがあります。
(促進耐候性試験 200時間=1年換算、3000時間=15年換算)
しかし、あくまで限られた実験室での条件下であり、屋外施工の用途で言えば、様々な地域環境・天候・外的リスクで大きく耐久性に違いが生じると思います。
弊社では「5年〜7年が目安です」と回答させて頂いております。
Q4:個人でも購入可能ですか?素人ですが施工は可能ですか?
(一番難しい質問です)
A4:可能です。しかし、お勧めはしません。
昨今、夏の猛暑により世間一般、遮熱対策が注目を浴びています。
しかしながら、DIYでやっていいものと、プロにお任せするものがあると弊社は思います。弊社HPでも貼るだけで...と表記しておりますが、あくまでも専門業者様や施工をご検討されている企業のご担当者様へのメッセージと受け取って頂きたく思います。施工には技術・知識・道具が必要となります。ご興味頂き心から感謝を致しておりますが、上記の理由によりご理解くださります様宜しくお願い致します。
Q5:一年を通して施工は可能ですか?
A5:基本的には冬季は作業不可です。
冬季はブチルゴムが硬化してしまい、接着能力が著しく低下してしまいます。その為、冬季の作業は、しかるべき設備、環境作りが必須となります。
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